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フリークス 邦題『怪物團』'1932
2006年09月13日 (水) | 編集 |
freaks2

娘が借りて来た映画は、モノクロでどエライ古臭い映像だった。
俺は違う事をしてたけど、気がついたら釘付け状態になってた!(笑)

サーカス一座で奇形を見せ物とするフリークスたちの復讐劇を描いた
トッド・ブラウニング監督によるカルト・ムービー。
公開当時、全米各地で議論を生んだ問題作。


これは、劇場公開版デジタルリマスターバージョンだったが、
旧DVDバージョンには冒頭部分に収録されていた長々と続く解説文と
エンディングに収録されていた、ハンスが小人の彼女とよりを戻し、
泣きながら抱き合うシーンがカットされてるそうです…なんでや???

今から、74年も前に、こんな映画が作られていた事に、まず驚き!!
しかも、出演してるフリークス達は、すべて本物!!
まさに、見世物小屋オンパレードだ!!

丸尾末広は、この映画にインスパイアされたんじゃないのかな?
最初に、丸尾さんの漫画が俺の脳裏をよぎる!(笑)

次に、オイラの頭に浮かんだのは、小学校の同級生の兄のことだ。
同級生の兄は、俗に言う水痘症で、学校にも来てなかった。
子供心に、その容姿が観たくて、学校の帰りに、良く覗きに行った。
頭が異様に大きく、目だけがギョロギョロしてて、身体は、凄く細い。
玄関先で、いつも、道路を観てた…。

子供は、正直で残酷な生き物だ。
今、考えれば酷い行為かもしれないけど、観に行くのが楽しかった…。
クラスに、1人知恵遅れの子がいて、目玉が無かった。
たまに、義眼が取れると、みんな怖がって笑って逃げた。
俺は、なんか彼女が好きだった。よく2人で遊んだ。

この映画の中の台詞でね
「ああいう連中は、法律で生まれたとき処分するか隔離すべきです」
「僕を同じ感情をもつ人間だと見ない」
この2つの台詞が頭に残ったね、うん!!

生まれて処分された人間は、きっと星の数より多いかもしれないね?
まさに、闇に葬られた命…。

この監督さんは、この映画が不評で、職を失ったと言う。
俺、個人としては、この監督さんの業績を評価してあげたいと思う。

あんたは偉い!

人間の心の奥深くに眠る怖いもの観たさ、好奇心、
それは誰にでもあるはずなのに…。
彼は、それをあえて映画化する事に踏み切った。
今、こ~ゆ~映画を作る事は不可能だろう。

内容は、フリークス同士の結婚、妊娠、出産にまで触れている。
かなりタブーな分野にまで、内容は及んでいるんだ。
フリークスの恋、性、俺が1番興味ある部分だったりする…。

ここに出てくるフリークス達は、実に明るく楽しく生きてるように見える。
生き生きしてるんだよね。
俺は、『健常者』なんて言葉は大嫌いだ!!
16歳で、サーカス団にいたと言われる監督だからできた技かもしれない。

ヘラクレスが、フリークス達から去勢されたシーンは、
上映されなかったらしい…実は、かなりのカルトだったりする。。

『エレファントマン』を観た後の後味とも、また違う後味が残る映画だ。

詳しいサイト
詳しいサイト
詳しいサイト
日本の見世物小屋について
↑金玉娘って観たかったな~(爆)

面白いサイト発見(グロが嫌いな人は見ない方が良いかも)

コメント
この記事へのコメント
「シュレック」っていうアニメ見て泣いた。
私自身も、ある意味フリークだ。
アニメを描いた監督も自分をフリークと思っているのだろう。
フリークがフリークの姿のままで迎えたハッピーエンド、嬉しかった。
「グーニーズ」にもフリークスが出てくるね。
子供達と親友になる。大好きな映画です。
2006/09/13(水) 14:25:59 | URL | めいこ #-[ 編集]
こんにちは。
前は、私のところにもお祭りの時期には来てたんですけどね。
最近来ないですね。
1回だけ小屋に入ったことがありますが、
そのときやってたのは、「牛娘」でした。
足の関節が逆に曲がる女性が、出てきて、色々芸をやったのは、
覚えてるんですが。どういう芸だったか、覚えてません。
子供の頃でしたから。
ホドロフスキーの映画にも、身体障害者、よく出ますよね。
2006/09/13(水) 23:44:25 | URL | くっぞこ #-[ 編集]
現実にある国では フリークたちだけを集めて隔離しているよね。
知らないだけで、今でも日常茶飯事こうした差別化は各国平然と行われてるよね。この間の子猫殺しの作家もこういう分野が専門なんだよね・・・実は。
2006/09/14(木) 22:35:43 | URL | evergreen #-[ 編集]
戦後60年。この国の福祉がはじまって、まだ60年の歴史しかたってないんだよね。ノーマライゼーションの思想もM・リッチモンドのケースワークの考えもまだ咀嚼されてないんではないのかな~?なんて不勉強ながら思います・・・。「健常者」なんてカテゴライズ、僕もよくわからないし、感覚的にキライです。
あるのは、生きとし生ける者の魂。そんな気持ちです・・・。

2006/09/14(木) 23:29:04 | URL | sherbet24 #-[ 編集]
昨日TSUTAYAに行ったら置いてなかった…。
なかなかレンタルで観つけるのは大変かもしれない。
でも、もし、心のどこかに、俺の記事があったら
観つけた時は、是非観て欲しい映画だったりする。

映画でも、音楽でも、受け取り手に渡った時から
それぞれのイマジネーションを与えられるのだ。
だから、そこから何を感じるかは自由だし、自分で感じた
感想なりを書き込んでもらえると1番嬉しいかもしれない。

やはり、差別や偏見はいけないことだ。
しかし、フリークとして生を受けた事には、きっと意味が
あると思うし、その中から、普通では生きられない生き方を
学ぶだろうし、けど、自分や、その家族がフリークだったら
とか考えると、凄く複雑な心境になるんだよね。

自分が子供を産んだ時、最初に「指が5本あるか確認した」よ。
五体満足に生まれた事に感謝してる人何人いるのかな?
2006/09/15(金) 08:24:13 | URL | Tommy #-[ 編集]
少女椿
丸尾末広の「少女椿」はまさしく日本版フリークスみたいなもんですね。
2006/09/17(日) 18:38:19 | URL | waruinekotanme #-[ 編集]
丸尾末広の場合は、そこにエロスが入りますから
そりゃ~俺の理想の世界になってるわけで…(爆)
2006/09/17(日) 22:35:26 | URL | Tommy #-[ 編集]
私も映画「フリークス」の記事を書きました。よかったら見に来てください。
2006/10/03(火) 00:15:49 | URL | ミミミ #-[ 編集]
■ミミミ
URL貼ってないから見に行けないよ…・゜・(/o\)・゜・
2006/10/03(火) 07:30:31 | URL | Tommy #-[ 編集]
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2006/09/15(金) 00:48:04 | 眠りたい
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