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横尾忠則「70歳のY字路」
2007年05月25日 (金) | 編集 |
yokobook
彼の個展にて、サインをいただいた「死の向こうへ」

オイラと横尾忠則との出会いは、こちらに詳しく書いてます。

彼との初対面の時のエピソードから1つ。
数年前、彼の個展が、ラフォーレ・原宿で開催されたので行った。
会場には、彼が来ていて、彼のサインもらう人で行列ができてた。
彼の目は、獲物の狙う獣のように鋭い。ほんの一瞬、彼と視線が合った。
稲妻が走った!!言葉では表せない、なんか、ビビ~って来たんだ!
次の瞬間泣いてた。「お懐かしゅうございます」と脳みその中でつぶやいた。

彼のやる事、彼の書くもの、彼の行動…全ての波長が一致するんだ。
自分とまるで同じ波長を持って生きてる人って、そんなにいない気がする。
他人からみたら、「変態」とか言われる事も、彼の中では「普通」。
たとえば、エロスにしても、オカルトにしても…。
彼にだけは、心を完全に開ける、彼にだけは、何でもわかってもらえる。。
そ~信じて生きているわけです!(思い込みとも言う/爆)

「滝」から「Y字路」に行ったかと思ってたら、今度は、「温泉主義」で
裸の女描いてる!!も~素敵過ぎるよ!この人!!(笑)
今年の2月に、NHKにんげんドキュメントをやってましたね。

彼は、70歳を期に「老人宣言」をしました。
それは、「老いを受け止める」事ではなく「これまでできなかった事をやってみようぜ」
という決意表明でした。ここから普通の人じゃないってのがわかるっしょ?(笑)
「70歳になると、ある種の覚悟ができる。20代の頃に生きたようなラジカルな生き方が
逆にできるんじゃないかな。。」んん…素敵過ぎます!!!
普通なら、老後の事を考えて、バリアフリー建築の家を購入したいとか、
自分らは隠居して若い人に全て任せるとか思いますもんね!(笑)

そんな彼を「老人宣言」に導いたものが、Y字路でした。。。
「Y字路に、無限の可能性を感じる。僕の作品は、99%未完です。次に
繋がるという事。1点1点完璧なものを作って完成させるのは息苦しい。
それは日常も一緒。1日1日が完成されたものかなんて考えない。
それが明日に繋がるわけです」ぬぉ~~~~~流石横尾さん!!!

昨年フランスのカルティエ現代美術財団で個展が開かれた。
若いフランス人達は、彼の絵を見て「暴力的にセクシー」と言っていた。

彼は、45歳で、グラフィックデザイナーから画家に転進しました。
そのきっかけは、ニューヨークで観た「ピカソ展」であると言います。
ピカソの作品は、彼自身に忠実だった。
彼の絵が僕に風を送ってくれたと彼は言います。

「良いものを作りたい、評価を受けたいという意識が先行してしまった場合
描いてて苦痛(追い詰められた自分)ちっとも楽しくなかった。
何度も辞めようと思った。」何を描きたいのか模索を続けながら、60代を迎える。

そんな彼に転機が訪れるわけです。「Y字路との出合い」です。
6年前、絵の題材を探した。見慣れたY字路が記憶の中の風景と違った。
昔、そこには模型屋があった。その時Y字路が奇妙な世界の入り口に見えた。
形而上的な場所に見えたと。
その出合いは、まるでドキドキ大人のピクニックみたいだった。

「Y字路」の画集には、このような言葉が書かれています。
Y字路と出合った時に、今後はもう対象との出合いを求めたり
突き詰めたりする必要はないような、そんな気がした


彼は月に1度温泉旅行を楽しんでいる。Y字路というテーマに出合ったことで
気持ちに余裕ができた。70歳で生まれた、気持ちとライフスタイルの変化。
老いてゆく身体と若い心。そのアンバランスを楽しむ心境。
秩序と調和にとらわれると魅力がない。何か異質なものを持ち込んで、亀裂を
与えるような事。それは1つの刺激になるし大きなエネルギーになる。
日常のんべんだらりの生活じゃ物足りない。日常の中に事件を起こす。
何か異質なものを持ち込みたい。

常に刺激を求めているんだなぁ~俺と一緒じゃん!だから若いんだ!(笑)
そんな温泉旅行をしてて、「温泉主義」に走ったんだろうな!彼ならやるよ!(笑)

Y字路の向こうに続く2本の道に自由と元気が重なる。。

1番印象的だったのは、昔からの仲間である作家・荒俣宏さんの言葉。
「彼は、芋虫が脱皮しつづけるかのよう。蝶になったと思ったら、
また脱皮するからね、横尾さんは。この先どうなるのか、まったく予測できませんね」

俺は、彼を見てると「本当に好きなものは1つあれば良い」と思える。
それ程惚れて惚れて惚れ抜いてます!!

オフィシャル
Y字路の画像
詳しいサイト

コメント
この記事へのコメント
芸術のカテゴリーですね!
ついに記事になりましたね。Tommyさんは本当に横尾さんが好きなんですね。私、そこまで好きな人いるかしら?
さてYの字はどういう風に、Tommyさんは解釈しているのか
質問ですが・・・・よろしかったら教えてください・・・
2007/05/25(金) 00:55:50 | URL | evergreen #-[ 編集]
ナマ横尾さんにも会われているんですね。
いいなぁ。
今日、本屋で「インドへ」を見つけました。
読みかけの本が沢山あるので、今は買いませんでしたが、読んでみたいですね。。。
2007/05/25(金) 03:13:16 | URL | Oimizu #7qizzFss[ 編集]
■evergreen
やっと書いたよ~!!
録画したDVDの大切な部分で静止かけて、それをメモして
原稿を作るという作業から入ったから時間かかっちゃったよ…。

「お懐かしゅうございます」って言葉はね、前世でも一緒だったってこと!(爆)
これは、俺の魂が感じたから間違いない!

しかし、難しい質問来ましたね…ううぅぅ。。
解釈って言うと、語弊があるけど、「彼らしい」と思ったね。
最初は、魅力ある題材だったけど、そのうち遊んじゃってるもん!
描いてて楽しくて、仕方なかったんだろうと思うね!!

んで、怪人20面相の、大作では、物語作っちゃっててね。
いや~~~~~~子供のままですよ。彼は!!

彼にとっての「Y字路」とは、俺は、現実から夢へ入り口。
この道の先には、奇妙な入り口が存在する!!
たぶん「異次元空間」を作り出す場所みたいな。

彼の絵は、どれも俺の夢の中の風景と一致するんですよね…。
不思議だなぁ~彼の絵。

よろしかったらevergreenさん流解釈も聞きたいっす!(^O^)/

■Oimizu
娘と個展に行きました。娘もファンなんですよね!(笑)

「インドへ」は、とても面白いですよ!!
機会があったら是非!!

簡単な記事を昔書きました。
http://blog.livedoor.jp/tommy6969/archives/21295226.html
2007/05/25(金) 17:36:36 | URL | Tommy #FhYyxA6I[ 編集]
なるほどね!
夢への入り口・・・いいね。。

ただなぜ2つに行き先が分かれているか?
そして一箇所から2つに分かれている・・・
そして根元は一つつまりYであってXではない・・・
交叉はしていない・・・

どちらに行こうか今決めている最中であり
どちらにも行かない地点とも取れる。
両方を見渡せる唯一の地点ってわけだね!

そして変態流なら・・・
体のYの部分とも取れる・・・

いかが?

私が共感できるのはどちらも行かない地点だという事で
そこだけが夢への入り口となれる・・・
そんな感じでTommyさんと同じくかな?
どちらかに決定してしまったら
もう夢から醒めてしまう・・・
そんな感じ?どう・

楽しいね!・・・
2007/05/25(金) 20:24:13 | URL | evergreen #-[ 編集]
いつも、あんがとさん!
この2つの分かれ道ってのが、非常にネックに
なってるんだろうね。
その先は、「天国」と「地獄」程の違いがありそうな…。

こんなサイト発見!!
どんに解釈もできるね。幅広い解釈ね。
http://www.amaken.jp/nambu/17/08.htm

Y字路は、色々なタイトルが付けられているけど
「道祖神」って見て?性器だよ!(笑)
俺は、ある意味、これが1番彼らしいと思う。
配色は、単純なんだけどね。

夢への入り口というよりも、現世から来世への突破口と
言うべきかもしれない。
2007/05/27(日) 21:35:21 | URL | Tommy #-[ 編集]
私も45才になったのでフラワーコーディネーター兼花とエロス?の歌人から占い師に転身しま~すv-238・・・・なんちゃって。
Tommyさんとは横尾忠則という共通項があったかv-22
2007/05/28(月) 10:42:01 | URL | 瑠璃 #-[ 編集]
占い師…いいかも!(笑)

「は~い!イケメンさんは、こっち!
そーでない人は、お帰りください~」とか!(爆)

パワーストンも忘れちゃいけないよ!v-30
2007/05/29(火) 09:08:39 | URL | Tommy #-[ 編集]
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秘密: Tommyへの秘密のメッセージ受付してません
 
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